オーディオをMIDIに変換:ブラウザ内で採譜

オーディオをMIDIに変換します。アップロード不要で、採譜モデルはブラウザ内で動作。メロディやピアノのパートを編集できるMIDIファイルとして書き出せます。

音声ファイルを選ぶと、モデルが聴き取った音符をMIDIで受け取れます。採譜はこのページの中で完結するため、音声がサーバーへ送られることはありません。アップロード待ちもなく、あとで消すファイルも残りません。

MP3・WAV・M4A・OGG 対応 · 10 分まで · ファイルは端末から出ません

最近の変換

まだありません。変換結果はこのブラウザに保存されます。

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オーディオをMIDIに変換する流れ

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MP3、WAV、M4A、OGG のいずれかを十分以内で選びます。ページ側でデコードしてモノラルにまとめ、採譜モデルが要求する 22,050 Hz へリサンプリングしたうえで、三十秒ごとのブロックに分けて順に推論します。各ブロックの前後には二秒の重なりを残します。

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この二秒は見た目以上に重要です。音符の始まりと終わりを決めるには前後数フレームの文脈が必要で、重なりがないとブロックの切れ目をまたぐ長い音が二つの短い断片に割れてしまいます。重なり部分は推論後に破棄し、最終的にきれいな音符列だけを残します。

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進捗はブロック単位で報告されるので、長いファイルでも止まったスピナーではなく動くパーセンテージが見えます。セッション内の最初の一回はモデルの重みのダウンロードも入り、ここが最も時間を使います。二つ目以降のファイルはすぐ変換が始まります。

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ファイルは端末から出ません

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多くのオーディオ MIDI 変換サービスは、ファイルをアップロードしてサーバー側でモデルを動かし、結果を返します。このページは逆に、モデルをブラウザへ読み込んで手元の端末で計算します。対応している環境では WebGL を使い、使えない場合は CPU に切り替えます。

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実用上の違いがいくつかあります。アップロード工程がないため、五十メガバイトの WAV でも三メガバイトの MP3 と同じ速さで変換が始まります。未発表のデモや受託案件の素材が第三者の設備に触れることもありません。遠隔に何も保存されないので、保持期間を確認する必要も、削除を依頼するファイルもありません。

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代わりに、変換速度は端末性能に依存します。最近のノートパソコンなら三分の曲を一分弱で処理しますが、同じファイルを古いスマートフォンで扱うと体感でかなり遅くなります。変換履歴はこのブラウザのローカルストレージに保存されるため、別の端末には引き継がれず、サイトデータを消すと失われます。

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うまく採譜できる音と、できない音

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モデルは音高が定まった持続音を追うよう学習されているため、単一の明瞭な楽器に最も強く働きます。ピアノ独奏、歌やハミングのメロディ、アコースティックギターの単音、ベースのライン、木管や弦のメロディなどです。こうした素材では、発音位置も音高も長さも、作り直すのではなく手直しで済む精度に収まります。

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結果が落ちる条件は三つあります。編成の厚いバンドのミックスは、音高を持つ楽器を同時に複数与えることになり、分けずに一つのトラックへ混ぜて書き出します。単一パートが欲しいときは先にステム分離を通してください。打楽器には追える安定した音高がないため、ドラムは使えるリズムではなく散らばった低音として返ります。強い歪みと厚いリバーブは発音の輪郭をぼかし、本来の音符の周りに短い音が増える形で現れます。

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モデルが検出したピッチベンドはベンドイベントとして MIDI に残るので、スライドやビブラートは平坦化されません。ギターやボーカルのラインでは有用で、確定した音高だけが欲しい記譜ソフトでは削ってしまって構いません。

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オーディオをMIDIに変換する目的

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制作者は参考曲や古いデモからメロディを取り出し、別の楽器で鳴らし直したり、キーを変えたり、タイミングをグリッドに合わせたりします。演奏し直す必要がありません。学習中の人は練習している箇所を変換してピアノロールで読み返します。繰り返し聴くだけでは見えないリズムの関係が、目で見て分かるようになります。

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アレンジャーは MIDI を記譜の下書きとして使います。譜面ソフトへ取り込んで音価を整えれば、耳で書き起こすよりずっと早くリードシートになります。歌手と組む人は、ハミングで出てきた案を音符に変えてスタジオの演奏者へ渡します。

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狭い疑問に最短で答える手段にもなります。あのベースは何の音か、あの跳躍は何度か ── チューナーを開いて行き来する必要はありません。

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MIDIを受け取ったあと

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ダウンロードされるのは標準 MIDI ファイルなので、MIDI を読めるものなら何でも開けます。DAW、記譜ソフト、ハードウェアシーケンサー、スマートフォンのスケッチアプリなど。ファイルに書き込まれるテンポは音符の間隔から推定し、よく使う 60〜190 の範囲に折り返した値です。エディタ上で小節線がどこに来るかだけを決める値で、音符自体は動かないため、書き換えても副作用はありません。

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結果はそのまま使うのではなく、整えることを前提にしてください。手を入れる価値が高いのは二箇所です。大きな発音の周りに集まる短い音を削ること、そして残響の多い箇所でモデルが早く切ってしまった音を伸ばすこと。一般的なメロディならどちらも数分の作業です。

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直近の変換はこのページに残るので、同じ音声を二度変換せずに MIDI を再ダウンロードできます。

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オーディオ MIDI 変換のよくある質問

音声はどこかにアップロードされますか?

されません。モデルはブラウザ内で動き、ファイルは端末から直接読み込まれます。サーバーへは送られないため、アップロードの進捗バーもありません。

ミックスの中の楽器を分けられますか?

分けられません。音高のある成分を一つのトラックに採譜するので、複数の楽器が混ざります。先にステム分離を通し、欲しいパートだけを単独で変換してください。

ドラムの精度が低いのはなぜですか?

打楽器にはモデルが追える持続音高がないため、ドラムパターンではなく散らばった低音が返ります。リズムパートは専用のドラム採譜ツールをお使いください。

クレジットを消費しますか?

消費しません。処理が当社のサーバーではなく利用者の端末で行われるため、変換は無料でクレジットもかかりません。

最初の変換が遅いのはなぜですか?

モデルの重みをセッションごとに一度ダウンロードします。同じセッション内の以降のファイルはこの工程を省いてすぐ始まります。

変換履歴はどこに保存されますか?

このブラウザのローカルストレージです。アカウントには同期しないため別の端末には表示されず、サイトデータを消すと失われます。

サイト内でMIDIを編集できますか?

ダウンロードしたファイルを任意の MIDI エディタで開いてください。ピアノロール型のエディタが、不要な短い音を削り音価を直すのに最も手早い方法です。